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2023年3月

更新日:2023年3月31日


3月31日


今日は、大西先生とまよさんの命日

毎年この日は、ミルクティーを飲みながらいろいろ想いをはせる


そして別れの日

人と出会うことで、これまで知らなかった世界を垣間見れ

その人の経験を参考にさせてもらう事で、

自分自身に出てきたもんだの答えを導き出すことがよくある


人との出会いは財産で、そして別れを経験する事で本当に身につくように思う

また新年度良い出会いがあること、別れた人とも再会出来ることを祈りつつ

静かな気持ちで今日を締めくくる


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3月17日


今年で3年目の藍の種蒔き


一昨年植えた場所

藍は栄養や水分を多く必要とするため連作障害が出ないかの心配がある

藍をきっかけに土を触るようになって3年目

植物によって全然違う土の具合や土を休ませ栄養を含ませる必要があること

知らなかったことばかりだったが色んな物事が繋がっているんだなと感じつつある

まだまだ、断片的な繋がりだがいつか大きな丸が自分の中にできると良いなと思う

今年はセーターが出来るくらいの毛糸玉を染めたいなと妄想しつつ



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3月のある日


アラビアゴム(透明水彩のメディウムになる樹液を採る樹)の種を手に入れ

まずは発根発芽ができるかが問題だったが

なんとか2粒が根を出してくれた


数十年後樹液を取って絵具を作りたいなと思いつつ

トマトに比べてゆっくりな成長を見守っている




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3月トマトの様子


21粒中20粒無事発芽した

双葉が開き、本葉が出てくる

朝起きて、変化を感じるのが最近の日課に

トマトは成長が早いなと感じつつ



制作中の作品を成長させようとする今日この頃



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3月8日


めんどり催芽法のトマトの種が

3/7 2粒

3/8 5粒

発根した。なんだか嬉しい気持ちと、水と暖かさが影響している事をしみじみ感じた

うまく育てられるかわからないが、気温と水をしっかり自分でも感じていこうと思う



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3月5日


静岡県立美術館と静岡市立美術館へ


県立美術館蔵の日本画の作品を堪能していると

奥の展示室に見えた作品に心踊った

徳岡神泉《雨》

浪人時代、たまたま出会い

心を動かされ、模写をしたり、水を描き始めたきっかけの作品だった


まじまじと作品の色や肌合を観察

緑青の色、胡粉が混ざっていると思われれる色の重なり

印象的に使われている銀泥

じっくり鑑賞し、

しっとりした湿度と雨音がを思い浮かべつつ

目の前の情景よりもっと広遠い存在までの繋がりを感じ

思いがけない出会いだったが、とても幸な時間を過ごした


市立美術館では松藤さんの作品を鑑賞

ウランガラスを使った作品などを制作する作家さん

自然と人工的なものの繋がりを感じさせる作品を鑑賞し

自然の中の自分の存在を考えつつ帰路についた



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3月4日

めんどり催芽法

なんとも良い名前の種の催芽方法


キッチンペーパーを湿らせてジップロックに

時折、空気にあてるためひらく

あとはひたすら肌身離さず持つだけ


いつ芽が出るか楽しみに思いつつ


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3月1日


春のふきよせつくりに向けたスケッチ



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