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2021年10月の日記

更新日:2021年11月8日

10月31日


甥っ子のお絵かきのため数十年ぶりの金沢動物園へ

キリン オカピ カンガルーなどなど、動物を見ながら描いた


見ること・描くこと

双方を大切に、双方の関係を密接にしながら精進することを私の先生である佐藤一郎先生に教わった

2才の甥っ子は、画材があればどこでも、描いてみるといっくれる

なんだか楽しい時間であり嬉しい時間だった


右にキリン、左がウシ、黒い線がカンガルー、左上側がオカピ

途中雨が降り、家に帰って絵具を塗ると

自分で考えるて、雨が降ったからと絵具をポタポタ垂らしていたのにはびっくり


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10月14日


蓼藍の種を採取

まだまだ取れそうだけど、、ひとまず


今年の初めに送って頂いた種から

芽が出て、描いて

葉が出て、色を取って

花が咲いて、実になって

来年もまたよろしくと思いながら種をいただく


花の絵、藍染のベストがまだやりかけで、今年中にやる事まだあるけれど、、



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10月9日


両親と姉と甥っ子と早朝に那須の山の中腹へ

あいにくの曇り空だったと思っていたが

眼下に雲が広がり雲海となっていた

自分が雲の下にいるときは雲の存在を空と一緒にしていた

雲の層を認識出来て良いひと時だった



そして、雲海という言葉をもちろん知らない2歳7ヶ月の甥っ子が

「なんだかうみみたいねー」といったことに驚きつつ

素直に受け止めている甥の姿に

自分の感覚の怠惰になっているところを刺激された


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10月8日


小さな絵描き友達(甥っ子)との最近の遊び

〝いろいろタマゴ″

色の樹脂粘土でいろんな色の組み合わせのタマゴを作ってナイフで切る


何の色が出るのかが楽しいらしく

何度も作っては切りを繰り返し

粘土の色は混ざりマーブルのいろいろタマゴになっている


赤と青が混ざったものを見て

「ちょっとむらさき〜」

黒にオレンジが混ざったものに

「くろではないねー」

と気づいたことをどんどん話してくれる


色の変化ってやっぱり楽しいよねと感じるひと時



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10月4日


ついに、蓼藍に種が、、

5月に蒔いた種から次の代の種が取れたのはなんとも感慨深い


雑草をとって、耕した土に小さな種を蒔いて

なかなか芽が出ない時間、発芽の嬉しさ

大きくなる楽しみ、葉っぱの色の驚き


とても楽しませてもらっている

雨や日の光

小さな花の蜜を吸いつつ受粉をしてくれる虫さん

みんなみんな有り難い



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10月2日


藝大アートプラザに次の展示に出す作品を搬入

小作品だが色々楽しんだ作品4点

シロツメクサの作品は

彫りで模様をつけて、色を重ねて遊んでみた額を

始めは違う作品を入れようと制作していたが

春の雰囲気に合うなと思い入れることに


それぞれ、遠出の散歩や近間の散歩に出会った風景達

それぞれに合う額を考えるのは、製作中の楽しみ

次の作品には、どんな額が良いのか思いつつ




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