11月のお教室の様子
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月のある日
我が家にお迎えするので作品を受け取りに銀座へ
藝大の保存修復の木島先生の作品
色味の作り方、繊細で簡潔な仕事
本当に、素晴らしくて購入、これからじっくり勉強です
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月23日
真鶴の中川一政美術館に企画展「額も絵のうち」を見に行った
5年ほど前、私が額を作りたいとなった時、教えてもらって作家
その時すぐに、美術館に車を走らせ、薔薇の展覧会をみた
今回の企画は、色んな額が見られそうだと思い、ずっと気にしていた
大雨により当初の予定のみかん狩りに行けないことが決まり
それなら!と急遽行くことに
美術館に到着し
展示室で流れる生前の中川一政の制作のビデオ
作品の完成が見えてきたところで、額に入れ、額にも絵を施している
風景、生物、生き物、草花
作品と額が共鳴しあって、楽しい雰囲気に包まれていた
中川一政は、額は図録などの印刷物には載せないと決めていたそうで
タブレットに作品と額をスケッチ
真鶴の海の白波を見ながらの運転
飛び込みで入ったご飯屋さんのお刺身のおいしさ
雨を喜んでいる様な樹々の生き生きとした様子
美術館でのひと時
とても良い休日になった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月のある日
金継ぎ 欠損部分を埋める
生漆と砥粉と小麦粉と水
小麦粉の粘りが大切
昔の人の知恵ってすごいなと思いつつ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月12日
頼まれた金継ぎの下準備
アルコールで欠けた所の油分を拭き取り 周囲をマスキング
欠けたとこに薄く漆を塗って 榁で乾燥
冬の時期は湿度も低いため、お湯を沸かしてボールに入れ
蒸気を充満させてみる
久しぶりの金継ぎ 気長にやっていこう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月のある日
落ち葉拾い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月4日
押し葉の整理
12月3日に川崎市民プラザでのワークショップで使う葉っぱ選び
これまでの貯金と今年の新顔の葉っぱ
色んな種類と色もさまざま
どうしても色が綺麗に残らなかったものは処分したり
落ち葉から早く水分を抜くのがポイントで
こまめに新聞紙を替える
葉っぱを描くようになってから分かったこと
楽しいワークショップになるといいなと思いつつ
今日の夜から遠出をして新しい葉っぱ拾いへ
ーーーーーーーーーーーーーーー
11月のある日
胡蝶蘭の水耕栽培中
今の時期は12時間ほど水に浸け5日乾燥させる
元気のなかった根が少しずつ生き生きしている感じ
いつか花を付けてくれる事楽しみに育ててみる
Comments