12月30日
新年の準備
今年のアトリエの玄関飾りを急遽作る事に
神様の依代の松
常に青々とした葉の椿
お金に恵まれる千両
子孫繁栄の松ぼっくり
長寿の鶴
それぞれの意味を調べながら、家にある物で制作
手近なのもで作った割には気に入っているが、
調べるともっとこうしたいと思ってしまう、、
縄や水引飾りなど、来年はもっと事前から準備して制作しよう
アトリエを掃除して、頂いた野毛山動物園特製のカレンダーを飾って
来年を迎える準備完了
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12月27日
日当たりの良い場所に植わっている梅に
早々と咲いた梅の花を見つけた
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12月のお教室の記録
今月は、自由制作を制作し完成させたり
この時期恒例の〝葉っぱに描く〟などを楽しんでもらった
さまざまなところで、やらせて頂いている内容だが、
その年の葉っぱも新しく加わったり、押葉の出来によって、
いつも全然違う作品になるのが楽しく
それぞれの工夫が面白い作品がそろう
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12月のある日
とてもお世話になった先生を振り返る
大学院入学が決まってすぐに研究室の先生が亡くなり、予想外のスタートになった大学院生活
先生方も学生も、研究室を盛り上げたい気持ちで、授業 ゼミ 展示をやっていた気がする
大学院では一研究室の同級は3人、技材はニ研究室が合同で授業するため
6名で行動することがほとんどだった
学部時代は、特に発言や役割を避けてきたが、自分の役割を探し動く状況に自然となっていった
研究室の先生方それぞれの生活・制作・研究のやり方考え方を
近くで感じられたことが本当に得難い時間だった
先生を振り返っていると、院生活を思い返し懐かしい気持ちでいっぱいになりつつ
今の自分を自分に問い直す、、生活 制作 研究、、
自分なりの道をきちんと探し歩きたいと思いつつ
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12月20日
葉日記の額を衣装チェンジ
お部屋に明るめの額の方が良いのと相談を受け
せっかくならとちょっと遊んでみました
クヌギの木なので、ドングリをうっすらと
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12月14日
東京都美術館で開催されている展覧会岡本太郎へ
パワフルな作品と楽しげな展示でした
すべての作品撮影可というのに驚きつつ、デジタル時代はそうなっていくのかなと思いました。
でも、実物を見るのが一番いいですね
その後は、大学の研究室の後輩達の展へ
東京藝術大学のyogaギャラリーへ
助手が終わって6年、校内に入るのにセキュリティーが厳しくなったり
昔あった壁がなくなっていたり、色々変化はありつつ
同じ建物の下、それぞれの作品を作る環境に変わりがなく
懐かしさと姿勢を正される気持ちが押し寄せた
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12月12日
芸友会の展示を見に文京区シビックセンターへ
大学の助手時代の8年前に先輩助手から引き継ぎ2年間勤めさせて頂いた
受け持ったのが「新技法講座」。私は、古典技法からの独自の解釈で描いていて、講師が務まるのかと不安もありつつ、始めてしまえば、皆さん私よりも画歴も長いのに、先生!先生!と質問やこうしたいとリクエストがあったり、いつも楽しく務めさせて頂いた。
私自身使ったことのない、メディウムを作ってみたり、下地を作ってみたり
楽しみながら使いいい作品が出来たと喜んだり、逆にイマイチだったり
あのあーだこーだ言ってる時間が楽しく
お教室やりたいなと思うきっかけだったと思う
皆さんとても絵を描く事を楽しんでいるのがわかるいい展示で
やっぱり絵はいいなと感じた
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12月のある日
今年の藍のベストが完成
途中、糸がなくなり、昨年のものを肩口のとこに
染め方が違く今年のものの方が青味が強い
数回着て、名前に藍の入る姉へプレゼント
種をとって来年も染めて、次はセーターにしたいと妄想中
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12月3日
川崎市民プラザで1日こども絵画教室
来年から、開講予定の短期講座のプレイベント
この時期恒例の葉っぱに描く内容
初めての場所で初めは緊張するかなと思っていたが
始まってたら、こども達の熱気のおかげで楽しく
みんなの作品、どれもステキ
葉っぱにサインをして額に入れ込んだり
大事そうに抱き抱えて持って帰る姿があり
嬉しさと一安心
楽しく、楽しい講座ができるようこれから準備です
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