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2021年2月の日記

  • 執筆者の写真: sironyannko112
    sironyannko112
  • 2021年2月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年3月6日

2月のある日


壁の作品をかけかえる。

昨年の秋に購入した久保あきさんの作品

旅をしている気持ちになる


実際の旅はまだ難しいけど

想像が膨らむ素敵な作品


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2月3日


今日は立春


春を探しにお昼にお散歩

春の気配につつまれての散歩はなんだかウズウズする

忙しくしている小鳥や

春の芽吹きに向けて静かにでも精一杯変化している植物のせいだろう


私をせっせと動く気持ちにしてくれるいい空気

でも、去年から発症している花粉症を思うと

少々の不安を感じてしまう



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2月1日


藝大の卒展へ

昨年は、コロナの影響で、大学美術館へ行っても

一般の人は構内への立ち入りは出来なかった


ひさびさに構内に入ると

まず大浦食堂の前に、木造だった当時のドアが展示されていた

今月で、大浦食堂はなくなり、長い歴史に幕を閉じる


Facebookでその記事を見かけた時に、ビックリし寂しさを感じた

私は、学生時代お弁当派であまり大浦をお昼に利用することは少なかったが

卒展の後の懇親会や展示のレセプションなど、お世話になった

コロナの影響で、卒展期間中も学外の人は利用ができなく

外から、お疲れ様と思うだけだった


卒展は、チケット制だったこともあり、人も少なくゆっくり回ることができた

なんだかやっつけに感じる作品ややり切れていないと感じるものもあったが

試行錯誤が見える作品や展示が多くあった

技材の中国からの留学生の映像作品に引き込まれ、

20分近くの長い映像だったがずっと見てしまった。

心にすーっと入ってきて、心地が良く非常に良かった

その作品にもドアが使われていた

今日は、ドアの周りの様々な物語を感じ、しばしいろんなドアを観てみようと思う日になった





 
 
 

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