4月21日
漆の使用 欠けた器の継ぎの工程
1.薄く漆を塗る
2.小麦粉+水&との粉&生漆のパテで充填
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4月20日
雨の日は、キャンバス張りや地塗りにはむかない天気
でも、漆には良い湿度
額の塗装として使っているが
生漆がせっかくあるのだからと、欠けたお皿を修復する金継ぎをし始めた
1.欠けた箇所に薄く漆を塗って数日乾燥
2.漆のパテで充填して一〜二週間乾燥
3.切り出し・研磨をして漆のペーストで平滑にし数日乾燥
4.耐水ペーパーで水研ぎして生漆を薄く塗り金属粉をかけで数日乾燥させる
何度かやっているうちに
キャンバスを貼って、前膠ぬり→地塗り塗布→薄膠引き→絵画層→ワニス層
と層の意味合いが同じであることがわかった
始めは、なんでこういった工程を踏むのか始めは解らずやっていたが
今は少し、工程ごとの漆の乾燥に必要な時間と湿度がどのくらいなのかを
自分なりに理解していくことに面白さを感じつつある
昔、地塗りの作業を習ってから自分の習慣に取り入れ、感覚に良い地塗材の配合を
試行錯誤した時間を思い出した
今のキャンバスの張り方や処方に辿りつくのに数年かかっている
漆との付き合いも長くなるとまた変化していくのかなと思いつつ
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4月9日
緊急事態宣言が出て緊張感が高まっている
見えないものにどのように立ち向かえばいいのか
頑張ろうという強い気持ちと不安でいっぱいな雰囲気を
街や電車の人たちからかんじ
自分自身も気を確かに持っていないと
その空気にのまれそうにな気がする
ふと目を下に向けたらスミレが咲いているのに気がついた
小さい風景だけれども心が和らぐ
久しぶりに道端の作品に取り掛かりたいと
強く思った
私の初めての道端の作品 油絵具で描いている時のものだった
あれをきっかけに少しずつ何かが動いている
12、3年前の作品だけど今の私の力のきっかりをくれたんだと思うと嬉しい
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4月5日
今年は涙、鼻水、喉の炎症がひどく
これは花粉症と認めないといけないと思い
先日簡易的なアレルギー検査を受けて
杉アレルギーであることが確定した
街中で咳をしづらいご時世
せめて、理由だけでもしっかりわかっていたいと思っだが
結果が分かったところで症状は何もよくならないし
もちろん電車で咳でもしようものなら避けられてしまう
状況は何も変わらなかった
せっかく原因が分かったことだし、まだ薬には頼りたくないので
自分なりの対処法を探してみようと思う
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4月1日
様々なニュースでなんとなく気持ちが落ち着かない日が続いているが
今日は、我が家のお祝い事が2つ
母が小豆を炊いてお赤飯を作ってくれた
小さい頃は、小豆の食感があまり好きではなかったが
お祝いのたびに作ってくれるからか、今では好きになってきている
お赤飯の赤は魔除けの色とのこと
この事態を乗り越えるためにもしっかりと食べるとした
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