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2020年3月の日記

更新日:2020年4月10日

3月31日


ここ数年の3月31日は晴天だったけど今年は雲

空の色を見ながらお世話になった大西先生の絵の世界を想う


すごいスピード感で仕事や生活をおくられていた

そして先生の制作に対する熱量を見られたのは私の宝だ


きちんと自分のやるべき事をやらないと

世の中の状況に飲まれて自分のやる事を見失わないようにしなければ

これまで出会った人やモノごとが全部ないものになってしまう


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3月29日


もう4月もすぐそこまできているのに、雪が降った

霙 霰 牡丹雪 どんどん雪が積もった

桜や様々な花に積もって、鮮やかな色にベールがかかった色

あまり見たことのない風景が広がっていた

今年の季節はどうなっていくのか

様々な不安が広がる日々だがしっかりと観察していきたい












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3月28日


外出自粛の要請 

日本は地震などの災害は多い国だが

こんなことは人生で初めてのこと


こんな中でも 自分のやるべき事

できる事をコツコツやっていきたいと思い

知り合いの家族様に鯉のぼりを制作中

子どもさんたちの健やかな成長を想いながら












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3月3日


世の中、コロナウイルス対策に翻弄され

美術館の休館が国立の美術館、を皮切りに市立、区立、私立へと進んでいる

と思えば、美術館鑑賞は感染リスクが少ないと言われたり

なんともどっち付かずな状況である


祖父母が孫の健やかな成長を願った

我が家の姉と私の雛人形と市松人形

とても良い顔をしている

祖父母の想い両親の想いを感じ、心身ともにほっこりとし

気力が湧いてくるのを感じる


そわそわする街中の雰囲気だが

自分のできる手洗いと健康的な食事睡眠などの対策をきちんとって、

今自分がすべき事を迷わずやろう

まずは、暖かさと寒さが入り混じる季節に

派手ではないが鮮やかな赤い花を付けているボケの木に目をやる


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3月5日


ここ数日喉の消毒と免疫力アップのために

原液のプロポリスを飲んでいる

なんとも強烈な味で普通は水で割ったり砂糖を入れるらしいが

その強烈な匂いと刺激的な味を感じないともったいない気がして

原液ので飲んでいる


プロポリスは蜂が必死に蜜と一緒に集め

女王蜂になる蜂の子だけが飲めるもの

ありがたいと思いながら身体に染み込ませる


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3月16日


芸大の卒展以来少し久しぶりに上野に行った


コロナウイルスの影響で上野の美術館博物館はどこも休館している

公園内も人はまばらで今までみたことのない風景だった

世の中の機能のいくつかが停止している影響がいつもの風景にも出ている

人の背景になっていた風景が際立ってきて、私自身は呑み込まれた

光や風や気温を強く感じ、風が強い今日は怖さを感じる

いつもの風景にも実は怖さを含んでいるんだと念を押されたようだった


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3月17日


昨日、芸大アートプラザに納品した作品は

寒さが残る中に赤赤とした花をつけたボケの花を描いたものだ

ボケの樹は枝を四方に伸ばし、葉や花を枝にみっしりと生やす

枝と葉と花の様子が興味深いなと思いつつ、今年初めて描いてみた

外でスケッチしているとだんだんと寒く感じ

その中で咲く花が力強く見え、なんだか励まされているように思た











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