1月31日
芸大の卒業修了展を見に上野に
駅の周りは新型ウイルスの影響か少し観光客が少ない印象
大学構内は平日のわりには賑わっており
数年前に海外交流が盛んな学部が新設されたりした為か
海外の方も多く回っていた
知っている学生はだいぶ少ないが数名おり
何年かぶりに見た作品は変化と変わらない点があった
様々な作品とそれぞれの制作や生活に触れ
作品を生み出す大切さを考える機会になった
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1月12日
今日は勤め先の美術館で書家の浅田聖子先生によるパフォーマンスとワークショップ
小柄な先生ながら、立ち姿は凛としてとても大きく感じる
3.5×5メートルの大きな紙に大きな筆で勢いよく龍を描く様子は
観ていて気持ちの良いものだった
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1月6日
本格的に制作に入る
地塗りは、背筋が伸び思考が広がる大切な時
ボローニャ石膏、胡粉、重質炭酸カルシウムのそれぞれに異なった乳白色
すべてを混ぜるとなんとも言えない色となる
絵を描く気持ちにさせるカンバス
これは市販キャンバスではならない感覚
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1月1日
元旦恒例となった、従姉妹の子供達へのTシャツに絵を描いてあげる儀式も今年で5年目となった。
電車を、図形、魚、葉っぱとやってきたが、今年のネタをどうするか。
昨年末から考えていたが思い浮かばず、大晦日にドローイングをしている時、
台所にあったセロリの株を見て、野菜シリーズすることに決めた。
セロリ、キャベツ、ルッコラ、人参
なかなか良い感じで自分用も作りたいものだ。
いつまで描いたものを着てくれるかわからないが、
色々新しいモチーフと出会える機会大切にしたいと思いつつ
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あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
今年の年賀状は福寿草の絵にしてみた
干支のネズミの絵を1ヶ月ほど考えていたが良い感じのものが出てこなかったため
私の誕生花であり、この時期にぴったりの福寿草にすることに
昨年、描きたく育てていたが、福寿草の成長はゆっくりで丈はあまり伸びてこなかった
しかし、暖かい光が降り注ぎ始めると、どこにこんなに鮮やかな黄色を隠していたんだ
と思うほどに花を咲かせた
本当に春の知らせをしてくれる花なんだと感じた
今年一年、皆様にとって素敵な一年となりますように
私は日々精進で描いて参ります
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