6月21日
大学の恩師の一郎先生と数年ぶりにお会い出来た
授業と絵についての話をする中で
「正解なんてない」
という言葉が心に響き
この話を母親にし
「不正解はあるね」
とい言葉に
絵も授業も日々精進と改めて感じた日
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6月18日
愛知県立美術館へ
コレクション展の中に昔から好きな作品や
新たな発見がたくさん
靉光の作品はなんだか気になる
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6月12日
5、6月とバタバタした日を過ごしている
時間があっという間に過ぎているように感じているが
春先に植えてた蓼藍や里芋達がぐんぐん大きくなり
初めてオクラの花を見ることができ
昨年から植っている人参が種をつけている
時間はきちんと経過している
通過していって時間の中から
大切なことを留めておかないとと思う
伸びた雑草達は整えて
里芋の根元に置いて土に戻していく
バタバタの時間も同じように整えておこうと思う
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6月8日
横浜美術館へ
トリエンナーレで来ている国内外の作家の作品を
なるほど、、と思いながら鑑賞
国内外の自分の知らない場所での事が知れるのが芸術祭の良さ
そこに横浜の歴史、横浜で活躍した作家の要素が加わっていて盛り沢山な印象だった
中でも横浜の終戦前の写真は特に印象的に見えた
自分の知っている土地の知らない時間
また、現代美術についてのゼミをした小林昭夫さんの展示も気になった
可能ならこの授業を受けてからトリエンナーレを見たいくらい
2割の作品くらいしか立ち止まって見ることは出来なかった
気力の問題かもしれない
美術館を出ると時、ふと天井を見上げ
前と違う天井に気づいた
ここ数年の大規模修繕工事で天井を変えたんだな
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6月6日
中尾さんが展示をされている名古屋のギャラリー手児奈を訪問
初めて降りる舞鶴駅から歩いて7分ほどのビルの2階
古風なドアを入ると、木の落ち着いた什器件飾り棚に
器や花瓶が丁寧に置かれていた
オーナーさんがお茶と愛知の和菓子を出して下さり
ほっと一息入れ、お部屋を見渡すと
棚、机、椅子、ピアノ、置いてある全ての調和がステキな空間だった
部屋の形に合わせて一つの角をカットした机
昔の船内で使われていたベーコンのように長いベーコン机
窓辺には葡萄の蔓があり、鉢で2本育てていた
この場所で45年ギャラリーをされているとのこと
小一時間ほどだったと思うが、とても良い時
この心地良さとともに小さい器2つ緑の花瓶を横浜に連れて帰る
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6月5日
学生&助手に時代お世話になったO先生と愛知でお会い出来た
O先生は数年前に芸大を退職されたため、中々会う機会はなく
SNSの投稿で、制作への向かい方が自然でありながら遊びがあり
素敵だなと拝見していた
講義を聞く事は出来なかったが、講義後の先生とお話しでき
教える事について、大学教員の役割、などを伺い勉強になったが
今年やろうとしている横長の大作の構想や、
仲間と一緒にやっている展示活動「お宅展」
は本当に楽しく、とても元気を頂き
元気そうなO先生の様子が本当に嬉しかった
10・20年先も、新たな作品や発表する場に対して
常に挑戦と楽しむ姿勢を保つことは素敵なこと
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6月のある日
絵肌について
筆を置いた時の抵抗感、絵具がスッと染み込む様子
筆を走らせる時のザラザラとした抵抗感
色の下から透けて見える色
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