top of page

2021年の9月の日記

  • 執筆者の写真: sironyannko112
    sironyannko112
  • 2021年9月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年9月15日

9月の蓼藍の記録


8日

花が咲き 少しずつ小さな茶色い種らしきものがでてきた

小さな虫がせっせと蜜をとりながら授粉をしてくれているのに感謝



7月に生葉染めをするため、

刈り取ったあとに出てきた茎葉からは花は咲かないが

かなり葉もおおきくなっているので、2回目の生葉染めができる


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


9月のある日


ふとマスク越しに金木犀の香りがして

辺りを見回す


この香りがしたら

もう秋がそこまで来ていることを強く感じる

様々な秋の花が咲いたり

夕方に響く虫の音


夏と秋の間を今月は探しに散歩をしよう




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


9月11日


作品の模様替え

今年購入した

鋳金の作家の三上想さんの作品

前から欲しいなと思っていた作家さんで

植物をモチーフにしたりで

いつか葉っぱの作品をと思っていたけど


クスッと笑ってしまう表情のヒョウのスズを見つけて

リースにして飾りたいと思って購入


さっき散歩から帰る途中

葛の蔓の良い太さのがあり

リースにして飾ることに

やっぱに良い感じ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

9月のある日


大きい作品を少し離れて、小作品の制作を


絵を描きつつどんな額にしようか考え

先日見に行ったポーラ美術館で見た

藤田嗣治の額の模様をちょっと真似してみることに


いつもの木枠に墨を一層塗り

彫刻刀で模様を入れて

艶消しの塗料に胡粉を混ぜたものを塗ってみる


中々良い感じの額になりそう

入れる作品も早く仕上げてあげないとと思いつつ

制作の寄り道は違った楽しみがある






 
 
 

最新記事

すべて表示
2025年4月の日記

4月1日 昨日3月31日は大西先生とまよさんの命日だった、もう13年が経った 私は4月1日にその訃報を聞き、信じられない気持ちでいっぱいだった その気持ちのまま大学院に進学した それから立場を変えながら研究室に出入りしているが...

 
 
 
2025年2月の日記

2月25日 季節の楽しみ金柑の甘露煮 喉の不調の季節に嬉しいシロップと渋みのある果実を思ってコトコト 学生の時に銅板から鍛金で作った雪平鍋でつくる 気持ちが躍るひととき ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2月16日 年末にモチーフとして購入していた柘榴 皮と果肉を分け...

 
 
 
2025年の1月の日記

1月のお教室 午前の子どもの時間は「パステルを作ってくねくね蛇を描こう」 ソフトパステルは、少量のアラビアゴムできる固まっており材料としては水彩絵具と同じで メディウムの量の差でガッシュ・透明水彩・ハードパステル・ソフトパステルになっていく...

 
 
 

Comentarios


© Yoko Chimura. All rights reserved.
  • Facebook
  • Instagram
  • Instagram
bottom of page